【毎日新聞】 「亀岡市での惨事…もしや守れた命ではなかったのか。通学路はじめ生活道路の安全の点検は何度でも繰り返すべきだ」★3at NEWSPLUS
【毎日新聞】 「亀岡市での惨事…もしや守れた命ではなかったのか。通学路はじめ生活道路の安全の点検は何度でも繰り返すべきだ」★3 - 暇つぶし2ch1:有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★
12/04/24 13:40:47.99 0 BE:545652353-PLT(12066)

1960年ごろの話だ。交通事故の危険は「交通戦争」や「走る凶器」といった暴力のイメージを用いて語られた。
日本がモータリゼーションの坂をかけのぼり始めたその当時、1万人を超えた事故死者の多くは車にはねられた歩行者であった
▲それに比べれば道路環境が改善し、運転者も歩行者も様変わりした今日である。
年間死者数は当時の半分以下、ピーク時の3割以下にとどまっている。
だが、失われた人の命をそんな大ざっぱな数であらわすことの非情と鈍感さを思い知らされるような事故の続発だ
▲京都・祇園をつむじ風のように走り抜け、7人の命を奪った暴走事故の真相解明もまだすんでいない。
なのに今度は京都府亀岡市で登校中の小学生の列に乗用車が突っ込む惨事である。
児童と列に付き添っていた妊娠中の女性がおなかの赤ちゃんともども亡くなった
▲いつもと変わらない月曜朝の笑顔の列、そこからいくつもの未来が一瞬で奪われるなどと誰が想像できたろうか。
だが友人と一晩中車を走らせていたという18歳の無免許運転は、ごく普通の車をまがまがしい凶器に変えた
▲よく人間の暴力がやっかいなのは、強い爪や牙をもつ動物と違って攻撃を抑える本能が乏しいのに破壊力の大きな武器をもったからだといわれる。
同じように、人力とは比べようもないパワーを持つ車も少年の無軌道に途方もない「暴力」の魔をまとわせてしまった
▲生身の歩行者にとって車が暴力の相貌を帯びるのはモータリゼーションの初期ばかりではない。もしや守れた命ではなかったのか。
通学路はじめ生活道路の安全の点検は何度でも繰り返すべきだ。

毎日新聞 2012年04月24日 00時42分
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前スレ★1の投稿日:2012/04/24(火) 01:05:04.45
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