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明後日、4月25日は、パンチェン・ラマ11世の誕生日です。
パンチェン・ラマというのは、ダライ・ラマに次ぐ位置付の高僧で、
ダライ・ラマ同様に生まれ変わるとチベットでは信じられています。
1989年、パンチェン・ラマ10世は、胡錦濤が同席してる場で、
中国を批判して、一週間後に「心筋梗塞」で死亡しました。
それから6年後、ゲンドゥーキ・ニマという6歳の少年を、
ダライ・ラマは、正式に、パンチェン・ラマの生まれ変わりと認定しました。
その直後に、ニマ少年と家族は、中国政府に拉致されて、
今に至るまで、その消息は、まったくわかっていません。
毎年4月25日に、世界各地のチベット人や支援者は、
キャンドルをともして、ニマ少年の誕生日を祝い、無事を祈ります。
良かったら、みなさんも、ろうそく一本燃える時間だけでもいいので、
チベットの人たちのことを考えてみてください。