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22日午前2時15分ごろ、山口県和木町和木6丁目の三井化学岩国大竹工場で爆発があった。
岩国署によると、爆発はその後も複数回あり、火災が発生。午前5時現在、消火作業が続いている。
作業員1人と連絡が取れなくなっているほか、工場内で8人が重軽傷、隣接する別会社の工場で
2人がけがをした。
和木町や岩国市、広島県大竹市の広い範囲で、窓ガラスが割れるなどの被害が出て、複数のけが人が
出ている。
同工場や岩国署によると、行方不明になっているのは、和木町の同社社員、砂川翔太さん(22)。
工場内では砂川さんを含む社員7人が作業をしており、6人と協力会社員2人がけがをした。
工場は瀬戸内海へ流れる小瀬川を挟んで山口、広島両県にまたがって立地している。
爆発が起きたのは川の西側にある山口県内の工場で、同日午前2時15分ごろ、タイヤの接着剤の
原料となる「レゾルシン」をつくるプラントで大きな爆発音がし、数百メートル離れた事務所では窓ガラスが割れた。
プラントは3交代勤務で24時間稼働しているが、爆発の直前、何らかの異常が発生し、プラントを停止させようと
していたという。
三井化学のホームページによると、工場の敷地は約95万平方メートル。従業員は2010年4月時点で、
関連会社を含めて1230人。
ソース
朝日新聞 URLリンク(www.asahi.com)
【画像】三井化学岩国大竹工場近くの食堂では、出入り口の引き戸は枠がひしゃげ、ガラスが割れていた=22日午前4時36分
URLリンク(www.asahi.com)