12/04/21 23:47:33.62 0
消費税増税や原発再稼働の問題をめぐり、民主党政権がジワジワと追い詰められつつある。
自民党の谷垣禎一総裁と大阪市の橋下徹市長が、それぞれの立場で猛攻を仕掛けているのだ。
もし、野田佳彦首相がいま解散・衆院選を決断したらどうなるのか。政治評論家の小林吉弥氏による
政党別獲得議席予測(16日掲載)では、民主党が120議席以上を失う大惨敗となった。
注目の22選挙区の最新情勢に迫った。
「大阪維新の会は候補者すら決めていないが、すでに地元・大阪では、現職閣僚や民主党幹部を軒並み追い込んでいる」
小林氏はこう語る。政党別獲得議席予測では、民主党の大惨敗のほか、自民党が75議席増で比較第1党に復活し、
橋下氏率いる維新が最大50議席に達する結果となった。今回取り上げたのは22選挙区。
やはり、注目は大阪での維新旋風だ。
藤村修官房長官(大阪7区)をはじめ、中野寛成元衆院副議長(同8区)、
辻元清美元国交副大臣(同10区)、樽床伸二幹事長代行(同12区)らが、名前や性別、
年齢さえも分からない維新候補に劣勢を余儀なくされている。
小林氏は「政権交代以来、国民が民主党に感じた不満や怒りが、大阪で最も
象徴的な形で爆発する可能性がある。橋下氏率いる維新がまともにぶつかれば『現職閣僚』や
『党幹部』といった肩書きは無意味。維新は大阪19選挙区のうち、6議席は確実、12議席を獲得する可能性もある」という。
続きます
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