12/04/22 00:29:24.21 N29V00uI0
>>15
補給困難なため、ヘリどころか物資・機材はいずれも大して搬入できていない。
そもそもジュバの唯一ともいえる空港がウ※コすぎて、大型機の着陸もできないのが痛い。
ケニアのモンバサ港で物資を陸揚げして、1900km離れたジュバの自衛隊宿営地まで陸路輸送は不可能。
モンサバからウガンダまで空輸。
ウガンダ(ここも治安が悪い)の空港で中型機に積み替えてジュバの空港まで空輸。そこから自衛隊宿営地まで輸送。
民主党政権の国会答弁で、この作業を最低でも5年間続ける必要があることがわかる。
すでに南スーダンは雨季。雨が酷くなるとジュバ唯一空港は使えなくなる日も珍しくない。
(空港が使えないとき、自衛隊宿営地に何が起こっても、自衛隊は脱出不可能)
ちなみにエボラ出血熱汚染地域でもある。衛生機材、浄水機材の搬入
継続的に塩や食料の補給も継続しなければいけない。
そもそも論だけど、こんな場所にコストをかけて自衛隊を派遣する必要があるのは疑問を感じる。
補給が細いから日本の自衛隊といっても重装備・重機は搬入も限られる。
このため自衛隊が簡単な土木工事しかできないのなら、
結局のところ南スーダン近隣アフリカ諸国の軍らによるPKO部隊に任せても同じことなんだよね。