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■問責可決―自民は職場放棄するな
野田内閣の2閣僚に対する問責決議がきのう、参院本会議で可決された。
しどろもどろの国会答弁を続ける田中直紀氏に、防衛相を任せるのは不安だ。
前田武志国土交通相も、大臣の肩書を使って所管業界に選挙での支援を働きかけたとしか見えない。
だから私たちは、問責決議の乱発を批判しつつも、今回は速やかな辞任を求めてきた。
しかし、野田首相は続投を許し、両氏もその意向だ。理解できない。
首相は事態を打開するために、更迭もためらうべきではない。
このまま、消費増税を含む税と社会保障の一体改革などの重要法案の成立が遅れていっていいのか。
それにしても、である。
国会で全面的な審議拒否に入った自民党の態度も、どう見てもおかしい。
いまや国会で見慣れた光景になった問責決議と審議拒否の連続技だが、こんどの自民党は異例ずくめだ。
まず、決議の可決を待たずに審議を拒み始めた。しかも2閣僚が出席しない委員会にも応じない。
そこで採決された中小企業の振興のための法律や、火災予防のための消防法の改正案は、2閣僚の問題とは何の関係もない。 (>>2-3へ続く)
asahi.com 2012年4月21日(土)付
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