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火の鳥大地編
火の鳥探索のため南京大虐殺を起こす関東軍モンゴル方面隊大佐・間久部緑郎(ロック)。中国人の味方をした猿田も銃殺。日本敗戦。
ロック「ふふふついに掘り出したぞ!火の鳥の木乃伊…これさえあれば大日本帝国の復活は」
しかし掘り出したそのツボの中には一枚の紙切れが。
ロック「何だ?これは…猿田の字」
猿田(故人)『火の鳥の木乃伊は存在しない。関東軍のロックが血眼になって探しているからだ。
火の鳥こそ大陸の大地と共に生きる中国人民のものなのだ。火の鳥の正体こそ大地に生きる人民の魂なのだ」
ロック「ウフフ…ウワハハハハ!」
旧満州でソ連侵攻の混乱の中、ロックは絶望のまま死ぬ。
毛沢東
「我々が流した『火の鳥』情報で日本軍は自滅した。我々は平和的に中国永遠の象徴『火の鳥』を手に入れるのだ」
ジンギスカンの子孫が火の鳥を持っている?
毛沢東「よし、モンゴル解放だ!」
チベットのダライラマが持っている?
毛沢東「よし、チベット解放だ!」
蒋介石が混乱に乗じて火の鳥を台湾に持ち込む?
毛沢東「よし台湾侵攻だ!」
側近「これ以上頭のボケた毛主席にまかせたら中国は『火の鳥妄想』で崩壊してしまう!毛主席の食事に例の薬品を混ぜろ!」
毛沢東死後
元側近「『火の鳥』に関する古書・文献を全て焼却せよ!情報を持っている人間、かかわった人間を全て粛清せよ!これは『文化大革命』だ!」