12/04/20 21:47:28.54 X6L0zPTH0
李登輝氏は親日家なんだけど、戦略的親日家。
司馬遼太郎に『台湾紀行』を書かせたのも、小林よしのりに『台湾論』を描かせたのも彼。
蔡焜燦さんが「罠にはめた」と暴露しているが、小林が軽い気持ちで台湾行ってみたら、
なんだかしらんが大歓迎され、翌日李登輝氏と会うことになり、李登輝氏に「こう描けばいい」
と言われ、『台湾論』を描くことになった。
台湾論は確か、日本で30万部、台湾で9万部売れたが、台湾では大騒動となって
本と小林の顔写真が焼かれ、小林はブラックリストに載った。
だけど小林にも同情すべき点もあるんだよ。だって罠にはまったんだからw
李登輝氏の「尖閣は日本領」という発言にも裏があると思う。
これは勝手な推測だが、一点は、尖閣問題が日台関係の最大の障害だということ。
良好な関係にするにはどうしても解決しなければならない問題。
もう一点は、この問題は中台が手を結ぶことができる問題だということ。
李登輝氏の立場からすればそれは絶対避けたいはず。