12/04/20 13:23:51.00 0
20日午前10時5分ごろ、秋田県鹿角(かづの)市八幡平の「八幡平クマ牧場」から、
女性従業員がクマに襲われたと119番があった。県警や消防によると、午前10時半ごろ、
女性従業員がオリの中で倒れているのを確認したが、安否は不明だという。
また別の女性従業員は足をかまれ死亡した模様。
ヒグマとみられる4頭がオリから脱走して敷地内を徘徊(はいかい)しており、
地元猟友会が射殺した。襲ったクマは成獣とみられる。消防によると、
女性従業員は69歳と76歳とみて確認を急いでいる。
クマ牧場は冬季閉園中だった。秋田県観光連盟のホームページに
よると、八幡平クマ牧場はツキノワグマ約100頭、アラスカ産のコディアック12頭を
放牧飼育している。秋田県と岩手県の県境近くにあり、2〜3キロ離れたところに集落がある。
鹿角市は周辺の道路を封鎖し、警察や消防が警戒している。最寄りの小、中学校は現場から
約17キロ。市総務課によると、各小中学校には連絡済みだという。
.URLリンク(mainichi.jp)