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★自民・脇氏が公明批判=部分審議拒否は「邪論」
自民党の脇雅史参院国対委員長は20日午前の党参院議員総会で、前田武志国土交通相と田中直紀防衛相に対する問責決議をめぐり、国会審議の全面拒否に同調しない公明党を痛烈に批判した。国会や国
政選挙で共闘関係にある同党を公然と批判するのは異例で、両党の溝が深まりそうだ。
脇氏は、公明党が全面審議拒否に応ぜず、2閣僚が出席する委員会に限定する方針であることを取り上げ「(野田佳彦首相が)2人を辞めさせないと言っている以上、内閣の連帯責任は明らかで、(審議
拒否は)2委員会だけでいいというのは邪論だ」と強調。「われわれは一糸乱れず対応していきたい」と自民党内の結束を求めた。
一方、公明党の山口那津男代表は参院議員総会で「個別の2閣僚の所管する議案には協力できないが、それ以外の審議に応じないのは妥当ではない」と、自民党の対応に重ねて疑問を呈した。
審議拒否について、藤村修官房長官は記者会見で「われわれも野党の時にはそういうことをした経験がある。『国会はちゃんと働け』との声を相当頂いたのは事実だ」として世論の批判は免れないと指
摘、野党側をけん制した。
(2012/04/20-12:19)
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