12/04/20 07:13:34.11 OlCfQpQn0
つまんねぇ記事だ。
全く本質ついていない。この騒動自体が、秋の中国共産党指導部改編の前の、恒例の大権力闘争ってだけだし。
ここに来て、これまですっと大人しかった共青団派胡錦濤閥が、上海閥江沢民派に大攻勢を仕掛けている。
4/15日の胡耀邦の命日前に党や軍が胡耀邦の墓参りに大量に押しかけているとか、
温家宝が追悼文発表したとか、その雰囲気は少し前から出ていた。
今胡錦濤派は、薄煕来を失脚させ、香港の行政長官職を強引に奪い、江沢民派の重鎮周永康を薄煕来絡みで失脚させかけている。
次は上海閥の実質上のナンバー2・3賈慶林か曽慶紅だろう。このあたりに手が伸びれば、上海閥は完全に崩壊する。
逆にいえば、上海閥の逆襲がそろそろ始まるところでもある。
日本への影響といえば、尖閣に構っていられなくなるか、逆に上海閥が胡錦濤派を揺さぶるために暴走して、尖閣強行占領しかけてくるかどちらかくらいだが。