12/04/23 21:59:35.01 FLSotn/50
>>373
俺の言った「善意」とは、「本来権利を持たない外国人にとって」ということ。
それに、当時の局長判断は「国民への悪意」とは一概には言えない面もあるんだよ。
「外国人」と称してはいるが、この局長通達は、居留朝鮮人・台湾人の救済策。
それはこういう他の外国人とは異なる便宜を図ってるのでもわかる。
↓
> 二 生活に困窮する外国人が朝鮮人及び台湾人である場合には前記一(3)及び(4)の手続は、
> 当分の間これを必要としないこと。
で、台湾人は戦勝国人になったし、日本に残留している数も少ないから、
これは実質的には「居留朝鮮人救済策」だったわけだ。
昭和29年当時の日本で居留朝鮮人がどんなことしていたか?
それは当時の国会議事録なんかを見るとよくわかる。
コロニーつくって反社会集団の様相だったわけだ。
したがって、これらをとりあえず少しでも救済することが、社会の安定という面で日本国民のメリットにもなる
と考えてもおかしくないわけさ。