12/04/19 19:14:32.30 0
京都・祇園で軽ワゴン車が歩行者らをはね、藤崎容疑者を含む8人が死亡、12人が重軽傷を負った事故は19日で
発生から1週間になる。容疑者は死亡したが、真相解明に向けた捜査は続く。なぜ車は暴走したのか。
軽ワゴン車が前のタクシーに密着し、じりじり前に進む。車内の藤崎晋吾容疑者(30)は正面を見据え、おびえ
たような表情を浮かべ、ハンドルを握る手が震えていた。「バキバキ」。タクシーの後部ランプがつぶれる音が響い
た。
12日午後1時すぎ、京都市東山区大和大路通団栗上ルで、複数の人がこんな光景を目撃している。
タクシー運転手(63)によると、追突直後、バックミラー越しに運転席の容疑者は「しまった」という顔をした。
2台の接触状態は約30メートル続いた。コインランドリーのビデオ映像は、車の前部とタクシーの後部が当たった
まま店前を通過する姿をとらえている。
「軽ワゴン車はアクセルを踏む音をたて前方のタクシーが左側に寄ると、抵抗がなくなり猛スピードで暴走し始め
た」と警備員(52)は証言する。
■殺人で捜査
府警は、タクシー追突時に軽ワゴン車がいったん後進して逃走したとの情報▽歩行者が大勢いる交差点に赤信号で
進入▽逃げるためには人をひいても構わないと思った可能性がある-ことから殺人容疑で捜査に着手した。
だが発生から1週間がたち、府警は故意性は低いとの見立てに変わってきた。故意に暴走した根拠の一つだった追
突事故時の後進は、捜査が進んでも事実が確認できていない。防犯ビデオ映像では、狭い大和大路通で車両を避ける
ように走行していた。
府警の押収資料からは、故意による暴走をうかがわせる文言は現時点で見つかっていない。家族の証言からも動機
や背景はうかがえない。事故発生の約2時間前に藤崎容疑者と話した男性は「いつもと様子は変わらなかった」と話
した。(2以降に続く)
ソース 京都新聞 URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)