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・石原発言について、政治評論家の浅川博忠氏は「新党結成をにらんで“憂国の士”を
アピールしたもの」と指摘。「総選挙後の総理候補としての得点稼ぎの面もある。
総理になるには米国の顔色も無視できないので、あえて米国で重要な発表をして
観測気球を揚げたのだろう」と分析した。(抜粋)
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・石原慎太郎東京都知事が訪米中に「尖閣諸島を東京都が買い取る」と発言したことについて、
中国メディア・光明日報は19日、石原氏を「トラブルメーカーだ」と批判する日本国内有識者の
声を紹介した。
記事は、黒岩祐治神奈川県知事と北橋健治北九州市長のコメントを紹介。黒岩知事が
「領土問題は国家戦略の範ちゅうであり、慎重に対応しなければならず、私は応援することは
できない」と語り、北橋市長が「外国の地で日本全体に関わる言論を発表すべきでない」と
批判したことを伝えた。
さらに、日中友好7団体の1つである社団法人日中協会の白西紳一郎氏へのインタビュー内容も紹介した。
白西氏はインタビューの中で「地方自治体の長が市民の意向を完全に無視して勝手に国家外交に
干渉することは民主の原則に反する荒唐無稽な挙動」と語り、「石原氏という日中非友好者は本当に
トラブルメーカーだ」と断じた。
また、白西氏は、尖閣諸島問題については田中角栄、大平正芳両氏が首相在任中、中国首脳との
間で「次の世代の指導者と国民の智慧にゆだねる」との認識で一致したことを挙げ「領土問題と
してではなく、資源問題として解決することが1つの智慧かもしれない」と語った。
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