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○東電会長に下河辺和彦氏起用へ…政府調整
政府は18日、福島第一原子力発電所事故を起こした東京電力の
新会長に、元日本弁護士連合会副会長で、政府の原子力損害賠償
支援機構の下河辺和彦・運営委員長(64)を充てる方針を固めた。
下河辺氏が受諾すれば6月下旬の株主総会後に就任する。勝俣恒久
会長(72)は引責辞任する。
勝俣会長の後任人事を巡っては、NHK経営委員長で元JFE
ホールディングス社長の数土文夫氏ら有力な財界人に打診して
きたが、固辞され続け、難航していた。東電は原発事故の巨額の
賠償負担を賄うため、政府に対して1兆円の公的資金による資本
注入を申請している。そのための条件として3兆円以上のリストラ策を
柱とする総合特別事業計画の提出を義務付けられている。東電の
会長人事は、新生・東電の経営改革を主導する象徴的な人事として
注目されていた。
□ソース:読売新聞
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