12/04/18 20:47:12.40 0
>>1の続き
これでは、「生活保護のほうが得」と、多くの低所得者層の若者が生活保護を受けようとするのも、もっともな話だ。
また、年金を受け取るよりも生活保護のほうが得というのも問題となっている。
40年間、真面目に働いて、真面目に国民年金を納めてきた人の月々の受給額は約6万6000円。
前述したとおり、生活保護受給者は10万~15万円。若いころに年金保険や
健康保険料も払わずにきた人間が、最後に行政に泣きついて、生活保護をもらい、
年金を納めてきた人の2倍以上の収入を得ているのだから、あまりにバカげた話である。
「いまの制度が続くとすれば厚生年金などがあるサラリーマンは別ですが、
年金も納めないで、老後は生活保護をもらったほうが得であるなどという風潮が出てくるのも否定できません。
いずれにせよ、稼働年齢層の就労収入が減り、年金もあてにできなくなって、
生活保護に対する風当たりが厳しくなっている昨今ですが、簡単に保護にならないための
セーフティーネットをきっちり完備することなど、社会保障制度の全般的な見直しが必要であると思います」(前出・多村氏)
(おわり)
前スレ(★1:2012/04/18(水) 07:32:58.29)
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