12/04/18 17:57:37.05 0 BE:909420555-PLT(12066)
田中直紀防衛相のような大臣を見るのは初めてである。鳩山由紀夫元首相のような方も初めてである。
何が初めてか。お二人に共通することだが、言葉遣いについて、こんなに無防備で雑な政治家はかつていなかった。
レベルの低い政治家でも、言葉だけは気を使う。言葉でしくじると政治生命を失う恐れがあるからで、自衛策でもある。
ところが、この二人はスキだらけで、もはや手の施しようがないという感じなのだ。
田中さん七十一歳、鳩山さん六十五歳、いい年をして、これはどうしたことなのか。何がこういう人物を生み出したのか。
不思議であり、興味もある。田中直紀分析は別の機会に譲るとして??。
鳩山さんがイラン訪問事件を起こした。またか、と思った人が多い。民主党の外交担当最高顧問の鳩山さんが、この時期、
イランを訪問するのが国益上まずいことはだれでもわかる。しかし、政府が止めるのを振り切って、鳩山さんは訪問を強行し、
メディアは〈元首相の暴走外交〉という表現まで使って攻めたてた。
与野党とも非難ゴーゴー、外交問題で久しぶりに政界が高揚する皮肉な結果になったのだ。
さて、アフマディネジャド大統領と会談して鳩山さんが帰国したのが四月九日で、
十一日付の『朝日新聞』『毎日新聞』『産経新聞』の一面コラムがいっせいにこの問題を書いた。
まず『朝日』の天声人語は、カーター元米大統領が退任後、世界の紛争解決に飛び回りノーベル平和賞を受けたのを引き合いに、
〈思えば鳩山さんもカーター氏も愛と善の人だろう。だが、カーター流のリアリズムを欠いては、ただの好人物になってしまう。
そろそろ晴耕雨読はいかが……〉
皮肉った。『毎日』の余録は、(>>2-8へ続く)
毎日新聞 2012年04月18日
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