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★都の尖閣購入計画 仲介役の山東議員、「国有化」発言に冷ややか
・東京都の石原慎太郎知事が沖縄・尖閣諸島の購入を表明したことを受け、石原知事と
地権者の男性(69)の橋渡しをした自民党の山東昭子参院議員が18日、記者会見を
開き、藤村修官房長官が国有化を示唆したことについて、「あわてて言われたことと
思うが、党内の意見がまとまるのか」と述べ、政府の場当たり的な対応に不信感を示した。
山東議員によると、地権者の男性はかつて尖閣諸島の売却について国に相談したことが
あるが、「役所のいうことがバラバラで、国としてどう対処するのかまとまらなかった」と断念。
また、民主党政権については「国を守る意識がない」「外交センスがない」などと不満も
あったという。
その上で山東議員は、藤村官房長官の「国有化」発言について「(民主党は)ほかの件でも
党内の意見がまとまらないですから。また別の日には違った見解になる可能性も高いんじゃ
ないでしょうか」と語った。
一方、沖縄県石垣市の中山義隆市長が都との共同所有を希望する発言をしたことについては
「国民運動として寄付をいただいて買おうかという話も出たぐらいなので、これからの話に
なると思う」と前向きな姿勢を示した。
また、北朝鮮が「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルを打ち上げるなど米中韓の連携が
必要な時期に「中国を刺激すべきでない」とする報道もあることについては、「『刺激』という
報道のほうが過剰だ。尖閣諸島は日本固有の領土であり、何事も穏便にすませるのでなく、
外交・防衛に関しては、主張すべきは主張しなければならない」と語った。
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