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総務省が発表した人口推計によりますと、去年10月1日現在の日本の総人口は1億2779万9000人で、
前の年に比べて25万9000人減少し、比較が可能な昭和25年以降、最大の落ち込みとなりました。
都道府県別では、福島県の人口の減少率が1.93%で最も高く、東日本大震災や原発事故の影響が表れています。
それによりますと、去年10月1日現在の日本人と外国人を合わせた日本の総人口は、男性が6218万4000人、
女性が6561万5000人で、合わせて1億2779万9000人でした。
総人口は、前の年に比べて25万9000人、率にして0.2%減少しており、比較が可能な昭和25年以降、
減少数、減少率ともに最大の落ち込みとなりました。
都道府県別では、40の道府県で人口が減少しており、減少率が最も高いのは福島県で1.93%、
次いで岩手県が1.21%、秋田県が1.03%などとなっています。
さらに、外国人も、出国者が入国者を5万1000人上回り、最大の減少幅となりました。
今回の結果について、総務省は「死亡した人の数と生まれた人の数の差による『自然減少』が拡大していることに加え、
東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故が影響している」と分析しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)