12/04/19 00:44:53.48 ytlfezL30
>>892
哲学というのは、一言で言えば「議論の闇鍋に、何もかもを放り込むこと」を言う。
これは大変に「非科学的」なことで、日本の理系の人はものすごく抵抗する。
でも、例えば、福1の放射線の長期的影響のように、科学マターのはずなのに、
時間と空間の制約から、科学の方法論で十分に見通せないような場合は、これをやるしかない。
ギリシアの多神教は、実は哲学化されていて、
神話が「とてもじゃないが神々を【信じる】気になれない」ように、内容操作されている。
>>890
そもそも、第二次大戦の主要参戦国で、一切星占いを使わなかったのは、大日本帝国だけだからなあ。
使わなかったというか、使えなかった。
明治維新で何もかもを陋習と切って捨てたため、せいぜい祈祷を挙げるくらいしか出来なかった。
唯物論国家の独裁元首たるヨシフ・スターリンですら、
戦局判断、敵国自身、敵国政府関係者の性格判断や行動予測、適切な日時選択などを占う
専属の占い師(西洋占星術師)がいたのは、ほぼ確実とされている。
ドイツにもイギリスにもアメリカにもフランスにもいた。
これがいいことか悪いことかは、判断を留保するが、世界の現状はそういうことだった。