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【大阪】 公務員の「免職」続々 意識改革迫る橋下市長「裁判闘争になっても」 有識者「安易な免職は裁量権の乱用に…」との指摘も - 暇つぶし2ch1: ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★
12/04/17 23:53:00.81 0

 大阪市の橋下徹市長が、公務員の「身分」に対する厳しい言動を繰り返している。地下鉄で喫煙した
助役は「懲戒免職」、行政改革で廃止案が出た市音楽団の職員は「分限免職」と独自の考えを表明。
「厳しすぎるのでは」と波紋を広げている。「民間に比べ、公務員は身分に甘えすぎ」と意識改革を
迫る橋下市長。一方、有識者からは「安易な免職は裁量権の乱用になりかねない」との指摘も上がる。
橋下流・公務員改革の是非は。

 「これはダメ。今までの事例とか考えず、厳罰で行きます」。今月3日、市営地下鉄本町駅の
助役(54)が駅長室で喫煙、火災報知機が作動し、列車に遅れが出た。2月に梅田駅でたばこの
不始末が原因とみられる火災が発生、禁煙徹底を図っていた最中だけに橋下市長は激怒。2日後には
「懲戒免職を基準に考えてもらう。裁判闘争になってもいい」と激しさを増した。

 処分を検討する交通局は戸惑う。担当者は、「(訴訟で)処分取り消しが認められれば、市への
賠償請求に発展する恐れもある。市長の発言は『たるんでいるとこうなるぞ』というメッセージだろうが、
全て負わせてもいいのか」と厳罰をためらう。過去に喫煙で懲戒処分になったケースは、禁煙の小学校で
繰り返し喫煙した男性教諭だけ。処分は減給1カ月で、今回との公平性を問われかねない。

 橋下市長の厳しさの背景には、市職員の度重なる不祥事がある。2月には、児童福祉施設の職員が腕の
入れ墨を見せるなどしたことが発覚。「法律で守られた公務員の身分保障が甘えを生む。民間のように
厳しい競争にさらされるべきだ」と規律強化を強める。

 市の改革プロジェクトチーム(PT)が5日公表した行政改革案。全国で唯一、自治体が運営する市の
「大阪市音楽団」(市音)を廃止、団員を配置転換する案を示した。しかし、橋下市長は満足しない。
「音楽をやってきた人が単純に事務職に変わると言ったら、市民に怒られる。仕事がなくなったら
原則は分限(免職)。世の中のルールだ」
>>2-に続く)

▽毎日新聞
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