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野田内閣は16日、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射直後の対応の時系列表(クロノロジー)をまとめ、
防衛省が米軍の早期警戒衛星(SEW)の発射情報を首相官邸に正式に伝えた時間を修正した。
官邸の当初の説明よりも15分程度早かったとする内容で、藤村修官房長官は
同日の記者会見で事実関係を認めた。政権の危機管理のあり方が改めて問われそうだ。
時系列表は、16日の自民党外交・国防合同部会で内閣官房と防衛省が報告した。
官邸はこれまで、8時16分より前には同省からの正式報告はなかったとしていたが、
同省が作成した時系列表の原案では、それより15分ほど早く松本隆太郎運用企画局長が
正式報告したとして食い違っていた。藤村氏は会見で「8時ちょっとすぎから5分までの間、
官邸危機管理センターで防衛省運用企画局長から内閣危機管理監に報告された」と修正した。
2012年4月17日3時3分
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