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石原慎太郎・東京都知事は16日、米ワシントンでの講演で、
中国と台湾が領有権を主張する尖閣諸島(中国名・釣魚島)を、都が買い取るとの構想を明らかにした。
石原知事は講演で、「尖閣諸島は東京都が守る」と発言。すでに同島の日本人地権者との間で
交渉を進めていると述べ、都議会での審議を経て年内に購入したいとの意向を示した。
ただ、議会がこの計画を承認するかどうかは不透明だ。
都の報道担当者によると、この発言に対し、都民から電話で意見が寄せられている。
知事の立場を支持する内容が多いという。
中国政府からただちに反応はないものの、インターネットの中国版ミニブログ、微博(ウェイボー)では
「われわれは行動を起こすべきだ」といった声が上がっている。
尖閣諸島沖では2010年9月、中国の漁船が海上保安庁の巡視船と衝突し、日本側が漁船の船長を逮捕。
これによって日中関係が悪化した。また先月には、日本の教科書に「尖閣諸島は日本固有の領土」と明記されたことに対し、
中国側が強く抗議した。
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