12/04/17 20:29:41.24 hf9RlbGl0
>>142
では、別の例を挙げてみましょう。
明治以降、神社仏閣はその領地を減らしました。(色んな形でねw)
高度成長期、敷地のすぐ隣、あるいは地域の山々は開発されていきます。
重要文化財の裏がラブホテルということが、冗談でなくなるわけです。
(だから、古都法なるものが成立しました。(そのことの弊害はとりあえず措きます。))
今(というか随分前から)、多くの本山クラスの寺院は、近隣の土地を取得する動きを見せています。
なぜだと思いますか?バッファゾーンを含む環境保全としてですよ。
寺院の裏山が歓楽施設であるのはマズイわけです。
土地所有者は、世代が替われば、考え方も変わります。
「名勝の裏なんだから、変なやつ・変な目的には使わせない!」という遺志がどこまで貫けるか・・。
だから、(資金の算段がつくなら)「話が通じるうちに」取得していくわけです。
同種のことを都知事が企図した、としか見えませんけどね・・w