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★日本のユーザーが標的―Google Play で15件の不正アプリが見つかる
・米国 McAfee 日本法人のマカフィーは2012年4月17日、Google Play で、日本のユーザーに
向けて設計された15件の不正 Android アプリケーションを発見した、と発表した。
当該アプリは既に削除されているが、少なくとも7万人以上、最大で27万人のユーザーが
ダウンロードしたという。
同社によると、今回発見された不正アプリは新種のトロイの木馬型マルウェアで、新発売の
ビデオゲーム、アニメ、アダルトビデオの予告篇を観せるというもの。これらをインストールする際、
コンタクトデータの読み取りと、端末の電話番号情報・Android ID の読みとりという2つの
パーミッション(アクセスの許可)が要求される。またデータが盗み出される間は、画面上に
「通信中」と表示される。
取得された情報は、リモートサーバーに平文で送信される。不正アプリはその後、同じサーバーに
ビデオをリクエストし、VideoView を使用して端末に表示する。インターネット接続がなくなった
場合など機密情報がサーバーに送付されなかった場合は、エラーメッセージを表示し、ビデオは
表示しない。なお、今回15件の不正アプリケーションは2人の開発者によって作成されたものだという。
同社では、「アプリケーションをインストールする前に、不必要なパーミッションを要求して
こないかどうか Google Play 上で検証することが必要」と注意を呼びかけている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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