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関西電力は16日、和歌山県海南市にある出力60万キロワットの火力発電、海南発電所3号機が
トラブルで15日に停止した、と発表した。関電管内の16日の供給力は2294万キロワットに
落ち込むが、最大電力需要が想定の1900万キロワットまで高まっても電力利用率は82・8%に
おまり「安定供給は維持される」(同社)という。
ただ、17日と18日の利用率は、管内の供給力調整のため90%への上昇を見込んでおり、
さらなるトラブルが発生すれば安定供給が脅かされる。大飯原発3、4号機の再稼働見通しが
なかなかつかないなか、綱渡りの電力需給が続く。
関電によると、4月15日午前11時ごろ、海南発電所3号機タービン施設を起動したところ、
同午後1時ごろに点検中の作業員がボイラーからの漏水を発見して設備を停止した。
配管からの漏水が確認されており、関電は「復旧までに1週間程度はかかる」としている。
[産経新聞]2012.4.16 12:19
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