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★野田総理は強気の姿勢も…世論離れ厳しさ増す
北朝鮮の先週のミサイル発射を巡る政府の情報の遅れ、今後の方針が評価されない大
飯原発の再稼働問題、さらには、田中防衛大臣や前田国土交通大臣に対する問責決議案
も浮上し、野田総理大臣が「政治生命をかける」という消費税増税にも支持は一向に広
がりません。それを裏づけるように支持率も政権発足後最低の20.6%にまで落ち込んで
います。厳しい状況の野田総理。政権運営はいばらの道です。
野田総理周辺は、口をそろえて「やるべきことはやっていかねばならない」と語り、
強気の姿勢は揺らいでいません。
藤村官房長官:「世論調査に決定的に左右されることではなしに、いろんなものを総
合的に判断するのが政治判断だ」
しかし、再稼働方針には与党内にも厳しい声があり、野田政権の方針を党が一致して
支える状況ではありません。また、岐阜県下呂市長選挙の問題で進退問題が浮上してい
る前田国交大臣は、15日午後、経緯を国会で説明する予定ですが、与党内からも「辞任
やむなし」の声が出ています。野党側は、田中防衛大臣に加えて、前田大臣についても
問責決議案を出す構えで、野田政権を追い詰める考えです。野田総理の不退転の決意は
変わりそうもないですが、頼みの世論にも見放されはじめ、厳しい政権運営となりそう
です。
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