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★ポスト直紀 渡辺周副大臣チャンス到来? 週末テレビ6本はしご
北朝鮮が「人工衛星」と称する弾道ミサイルを発射した後、渡辺周(しゅう)防衛副
大臣が積極的な動きを見せている。14、15の両日で一気に6本のテレビ番組に出演
し、問責決議案提出が取り沙汰される田中直紀防衛相に代わって防衛省の立場を説明。
省内から「今が好機とみて、大臣への昇格を狙っている」(幹部)との声も出ている。
渡辺氏は15日のフジテレビ番組「新報道2001」で、北朝鮮のミサイル発射を熱
源で探知する早期警戒衛星を日本が持たない現状について「第一義的な情報を他国に頼
ることになる。持つべきだ」と踏み込み、存在感を示した。
渡辺氏は衆院当選5回の入閣適齢期。民主党内では数少ない防衛政策通として知ら
れ、1月の内閣改造では一川保夫前防衛相の後任にも名前が挙がっていた。
省内でも「田中氏に期待できない答弁やテレビ出演をこなす渡辺氏はありがたい」
(幹部)という声があり、野党・自民党の山本一太前政審会長ですら3月の国会審議で
「渡辺氏のような才気煥発(さいきかんぱつ)な副大臣が、じれて待っている」と田中
氏との交代を促したほどだ。
一方で、防衛省の一部には「官僚を萎縮させるうるさ型」と煙たがられている。省幹
部によると、今回のテレビへの集中出演も独断で決めており、「この好機を逃せば、次
はないと焦っている」(同)というのが本音のようだ。
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