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広島県内の40代の女性が、携帯電話の有料サイト利用料名目で、計約5千万円の架空請求詐欺の
被害に遭っていたことが14日、広島県警への取材で分かった。
同県内では今年、県警が認知した、架空請求を含む振り込め詐欺の被害額が激増。3月末時点で既に
前年1年間の1・3倍となり、4年ぶりに1億円を超えた。
「サイト接続利用料が未払いです」。県警によると昨年9月、女性の携帯電話に有料サイト利用料の
回収業者を名乗る男から連絡があった。「支払わなければ裁判になりますよ」などと繰り返し言われ、
女性は指定された銀行口座に50万円を振り込んだ。
その後も再三、「別のサイト利用料も未払いだ」などと同じ業者から電話があった。女性は今年2月まで、
100回以上にわたって総額約5千万円を振り込んだという。女性の家族が3月、県警に相談して被害が
明らかになった。
県警によると、同様の架空請求被害は今年、このケースを含めて3月末までに6件発覚。被害総額は
6920万円に上る。振り込みに応じた被害者を何度も標的にする手口が共通している。(後略)
ソース
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)