12/04/16 00:23:20.20 MEUtI+760
>>274
> 1993年(平成5年)、角川書店発行の高校国語の教科書に収録されることになった
> 『無人警察』内の癲癇の記述が差別的であるとして、
> 日本てんかん協会から抗議を受け、数度交渉を行ったのちに決裂。
> このとき、筒井の自宅には嫌がらせの電話や手紙が殺到したという。
> さらに角川書店が無断で『無人警察』を削除したことに怒り、
> 『噂の眞相』に連載していたマスコミ日記「笑犬樓よりの眺望」上で断筆を宣言。
> その動機について、内田春菊との対談で「いままで、いろんないやなことがあって、
> 自主規制の問題なんかでも担当者にいやな思いをさせたけど、
> いちばんいやだったのは僕だったし、家族にまではそれは及ばなかった。
> でも、今度の場合は、家族や親戚にまで波及した」「今回は家族や親戚を守るためなんです」と語っている。
> また、瀬戸内寂聴との対談では「断筆宣言以前から、一方的に新聞にてんかん協会の抗議文が載りましたんで、
> 文芸誌とかミニコミ誌とか読まない近所の人たちの中には、私の家族を犯罪者の家族を見るような目で見る人もいた」と語っている。
> 同じ時期に筒井の母が急性心筋梗塞で死去したため、
> 「(てんかん協会の抗議に関わる心労が)亡くなったのにもいささか関係があったんじゃないかと思いますけれども」とも述べている。
しかもこれ、てんかん協会は「てんかんでも免許取れる運動してるのに妨害すんな」って主張してたんだよな