12/04/13 07:11:36.20 0
またAはお笑い芸人という職業柄、将来いつ仕事がなくなるかわからないため、
しっかりと貯蓄をしておきたいという考えもあるそうです。
それら、ふたつの要素を踏まえ、行政と相談して“1か月にこれだけは出せます”という額を仕送りし、
それをもともと受給する保護費から差し引いて、減額した形で母親が生活保護を受けているんです。
ですので、Aが親の面倒を見ていないわけではないし、決して不正受給をしているわけでもありません」
もちろん各家庭には、それぞれ事情がある。本誌の取材内容を聞いたケースワーカーはこういう。
「たとえAさんの収入が何千万円であっても、援助の額にまでは行政は踏み込めないんです…。
Aさんの母親のケースでは、生活扶助基準額から逆算すると、Aさんが母親に送金している額は月々約4万円以下でしょう。
これは例えば、Aさんの年収が1000万円であろうと、200万円であろうと関係がなく、
それ以上送金すれば、一部生活保護が受けられなくなる場合もあります」
母親の他に3人に各々月4万円としても、4人で月16万円。年間にして192万円…。
年収5000万円の超人気お笑い芸人であれば、出すのにそう難しい額ではない気がするが…。