12/04/13 01:51:17.55 Fgw4P7w20
>>18 続き
ィ'ミ,彡ミ 、 .______
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ミ L、 t彡 ./ 思 い 出 す な ー
ヽ一_>'i < 〝小 泉 劇 場〟
/<∨>\ .\
.純 一  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■ 警 告 リ ポ ー ト ■■■■■■■■■■■■■■■■■
奪 わ れ る 日 本
― 米 国 の 日 本 改 造 計 画
■■■■■■■ 文藝春秋 2005年12月号 関岡英之■■■・・・②
(中略)
郵政民営化を唯一の争点とした先の総選挙の真相は、官邸とマスメディアが演出したような「改革派」対「守旧派」ではなく、「対米迎合派」対「国益擁護派」の闘いだった、というのが私の理解である。
しかし、真の国益を守ろうとした自民党の勇気ある議員たちの警鐘は、単細胞的常套句の連呼にかき消されてしまった。我々国民は「小泉劇場」に踊らされ、これらの政策通の国会議員たちから議席を
剥奪し、その穴埋めに、小泉総理にひたすら忠誠を誓う公募の新人を大量に国会に送り込んだ。
小泉総理のワンフレーズに比べ、反対票を投じた自民党議員たちの説明は国民にわかりにくかったと、したり顔で指摘した識者が多い。だが「政治はわかりやすくなければダメ」などというのは衆愚政治
の極みであって、成熟した民主国家なら恥ずかしくて真顔で言えることではない。政治家が説明責任も果たさず、ただ「イエスかノーか」という二者択一に矮小化して国民に信を問う、などというのは容認
しがたい欺瞞行為である。「自己責任」の名の下に、最終的につけを払わされるのは我々国民なのだから。
(以下省略)
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