12/04/12 23:49:47.17 0
県工業会は、小型飛行機と自動車を合体させた空飛ぶ自動車「ミラクルビークル」(MV)の研究開発を本年度で断念する。
資金のめどがつかず10年近く休止しているためで、今後は実用化に意欲のある企業、団体にノウハウを伝え支援する。
MVは全長四・五メートル、幅六メートル、重量四百五十キロの一人乗り。想定では機体後部のプロペラを
燃料電池で回して時速二百キロで飛び、地上では主翼を折りたたみ幅二メートルの乗用車として
時速五十キロで走る。目的地まで乗り換えなしで行ける乗り物と期待されていた。
研究開発は、航空機関連の約二十社や県、岐阜大でつくる工業会内のMV調査開発特別研究会が
一九九七年度から取り組んできた。二〇〇二年には三分の一サイズの機体による実証実験で約四分間の飛行に成功した。
研究会の三橋清通会長(76)によると、燃料電池などの研究課題はあるものの、
機体の基本構想はでき上がっている。「資金があればすぐ実用化できる段階」という。
しかし、バックアップしてきた県の予算が〇三年度からつかずに研究開発はストップ。
以来、活動は国内の電気自動車や海外のMV関連の動向の調査にとどまった。
機体の実物ができないため、MVを運用する法律やMVが離着陸する小型滑走路の検討もされなかった。
「次の段階である実サイズの機体を作るには二、三億円必要だが、
県の支援がなくなり、他からの資金確保も難しかった」と三橋会長は悔しがる。
研究開発に関わる航空機関連企業の技術者OBは七十代が中心。研究開発の見通しがないまま
研究会の活動を続けるのは、厳しくなってきたこともあり、工業会は六月の総会で研究会を解散する方針。
実用化に意欲のあるベンチャー企業、団体が現れれば、ノウハウを教える。
三橋会長は「MVのアイデアを宝の持ち腐れにしたくない。若い世代の力でMVという夢の実現にこぎつけられたら」と願う。
(佐久間博康)
2012年4月12日
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
2:名無しさん@12周年
12/04/12 23:50:33.51 KueFKqwe0
一方俺は空港まで車で行った
3:名無しさん@12周年
12/04/12 23:51:36.34 TNjegTrE0
飛ぶ動力を考えるんじゃなくて風に乗る構造は考えられんの?
こういう在野の発想をたぶん技術者って軽視してそう。
いい大学でて他人を見下すことだけ長けた大会社の理系にだけ任せてtも
こういう事業は先に進めないと思う
4:名無しさん@12周年
12/04/12 23:51:47.18 pRcK590T0
飛んで飛んで飛んで飛んで
回って回って回って
墜ちる
5:名無しさん@12周年
12/04/12 23:52:04.66 PXz8waic0
米ですでにあるじゃん
6:名無しさん@12周年
12/04/12 23:53:23.10 LN7JlliN0
名前がダサすぎるから断念して良かった
7:名無しさん@12周年
12/04/12 23:53:53.07 IBjf3KUN0
>>5
アメリカ様のビジネスを邪魔する植民地日本で
開発できるわけがないのに
8:名無しさん@12周年
12/04/12 23:54:52.56 /dBQaIK90
>>5
何十年も前からな
9:名無しさん@12周年
12/04/12 23:56:06.83 27gpSv/o0
>>3
3dの映像もそうだけど、人間の体のつくりなんか気にして作っているとは思えないからね。
普通人間が物を見る場合、焦点が合わない部分はぼやけるんだけど、3Dテレビなどは映像が
変わらない。非常に目が疲れるんだよね。頭悪いとしか思えないね。
10:名無しさん@12周年
12/04/12 23:57:06.68 UmbN28Pa0
ん? この前、アメリカでこの手の車が開発されたってニュースあったよね?
11:名無しさん@12周年
12/04/12 23:57:41.49 wr1ThcBa0
飛行機を車道走れるようにすればいい
車道を広げるだけでおk