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四国電力が、橘湾(たちばなわん)火力発電所(徳島県阿南市、70万キロワット)について、電気事業法に定められた自主点検を約1年間、怠っていることが9日、四電関係者への取材でわかった。
伊方原発(愛媛県伊方町、202.2万キロワット)の運転停止による電力不足を補うため運転を止められないことが原因とみられる。
火力発電所の重要部分であるボイラーやタービンの定期検査は、経済産業省令で2~4年に1度、義務づけられている。
それ以外の配管チェックなどは、電気事業法に基づいて、電力各社が自主点検計画を作成し、実行する。
関係者によると、四電の自主計画では、ボイラーにつながる配管内部の劣化や損傷を、
少なくとも年2回チェックすることになっている。
点検には1週間以上運転を止める必要があるが、四電は橘湾火電を昨年4月以降、止めていない。
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