12/04/12 03:02:15.93 hn2LGejc0
433 :名刺は切らしておりまして:2012/04/04(水) 23:47:55.72 ID:udOb0mRX
わかりやすく解説しよう。
よく言われるように国債購入の原資は国民の預金である。
だからマクロで見れば国(政府)の借金は国民の資産というのは当たってる。
しかし残念ながら国民が直接国に貸しているわけではない。
国民と政府の間に銀行が入っている。
つまり貸してるのは銀行で、政府はあくまでも銀行にその借金を返済する。
するとどうなるか?
もともと国民の預金だったカネが政府の国債経由で銀行の資産に化けるのである。
仮に今すぐ国債を全部銀行に償還しないといけないとなったら
国は税金を上げる暇もないから預金封鎖して国民の資産を取り上げ銀行に払わないといけないことになる。
そんなばかな!銀行が貸したその金は国民の資産だ!と言ってみても銀行がカネを発行してる以上そうなる。
だからね、間に銀行挟まないで直接国が政府紙幣すればいんだ。
それでな~んの問題も起きないの。
それをさっさとヤレと言うんだ。