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ワカメやコンブなどの海藻をほぼ毎日食べる40代以上の女性は、あまり食べない女性に比べて、
甲状腺がんの一種になるリスクが高まるとする研究結果を厚生労働省の研究班がまとめました。
研究班は「海藻の過剰な摂取は女性の甲状腺がんのリスクを高めるが、
一方で、海藻は全般的には死亡率を下げる健康によい食品なので、食べすぎることなく
バランスのとれた食生活を心がけてほしい」と話しています。
調査は、40代から60代の女性5万3000人に食生活を尋ねて14年以上にわたって
追跡調査を行ったもので、日本人の甲状腺がんで最も多い「乳頭がん」と診断された113人の女性を中心に分析しました。
その結果、ワカメやコンブなどの海藻をほぼ毎日食べる人の発症率は、
週に2回以下しか食べない人に比べ1.71倍になっていたということです。
このリスクは閉経後の女性に限るとさらに高まり、3.81倍に上っていました。
海藻は甲状腺の機能維持に欠かせないヨウ素を豊富に含んでいますが、
研究班は、特に閉経後に体内の女性ホルモンの量が減ると、過剰なヨウ素が甲状腺に悪い影響を与えるおそれがあると分析しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)