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朝鮮中央通信によると、北朝鮮の「朝鮮宇宙空間技術委員会」は10日、平壌で記者会見を開いた。
AP通信などによると、同委員会幹部は、北朝鮮が衛星打ち上げ用の運搬ロケットと称している
長距離弾道ミサイルの弾頭に「人工衛星」を同日中に搭載し、「発射準備が完了した」と語った。
同幹部は、ミサイルが「予定通り発射されるだろう」とも述べ、12日から16日までの予告期間中に、
発射に踏み切る姿勢を改めて強調した。
この幹部はまた、「人工衛星」は地球観測用で、「北朝鮮が宇宙探査プログラムを平和的に発展
させるためだ」などと説明。日米韓など国際社会が発射の自制を求めていることに関しては、
「弾道ミサイルには固体燃料が使用されるが、(今回)使われるのは液体燃料だ」などとして、
人工衛星用のロケットだと主張した。
また、発射されたミサイルが予定の軌道をそれるなどの非常事態が起きた場合は、「地上からの
操作で自爆させることができる」と明らかにしたという。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2012年4月11日00時02分]
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