12/04/11 08:22:20.57 4/Z3CAXM0
>>161
遮水できてるかどうかと浸出液等の排水があるかは別の話。
群馬や東京の例は災害廃棄物受け入れの結果放射性物質が水漏れしたとかではなく
自分の所に飛んできた放射性降着物によるもの。
遮水が不完全で地下水に化学物質が浸透したというのはそこの処分場の問題。
災害廃棄物受け入れどうのこうのの前に、処理がまともでなく有害物質だしてるからなんとかせえやという話。
放射性降着物の付着した廃棄物を扱う処分場では相応の対策をとる必要があるだろうね。
これは災害廃棄物を受け入れしてなくても、放射性降着物がある地方は考えないといけない。
(なので放射性降着物がある地方はできれば災害廃棄物受け入れして予算をもらって対応した方がいいんじゃないかと思うが)
放射性降着物のない地方は災害廃棄物受入は当然リスクを背負う事になるから、
設備や検査・管理の用意はきっちりやって、責任の所在もはっきりしとかないとだめだし
それが無理なら災害廃棄物の受け入れを拒否するのは仕方ないと思う(努力はして欲しいが)
(最終処分場排出液の放射性セシウム流出防止対策についての記述がある資料)
URLリンク(www.env.go.jp)
(東京都の対策資料)
URLリンク(www.kankyo.metro.tokyo.jp)
(災害廃棄物広域処理の資料、24ページに焼却灰処理の概要がでてる)
URLリンク(www.env.go.jp)