12/04/08 22:20:09.13 0
>>1のつづき
その時代に生まれてない私たちからしたら、どっちが起源なのかわからないのが現状だが、韓国毎日新聞に書かれている「韓国(大韓)合気道、
柔剣術」道場が最初(?矢)」という見出しが本当であれば歴史がひっくり返ることになる。
しかし先ほど書いたが現在の「ハプキドー」には日本の合気道の要素はほとんど無いそうだ。
合気道の創始者である植芝盛平と、ハプキドーの創始者チェ・ヨンスルどちらが早いかという問題ではなく、もはや別物という見解が強いようだ。
一昔前は「ハプキドー」ではなく「ハッキドー」と呼ばれることもあったこの武道。動画投稿サイト『YouTube』には世界向けに作られた「女性の
ための基礎ハプキドー」という動画が数多く投稿されている。その動画は日本のイメージである富士山が冒頭に登場しさらに国家である「君が代」が
流れるのだ。何故韓国の武道に日本の富士山と君が代が、そして日本人が投稿したのか、韓国人が投稿したのかは不明だが何故このような
混同するようなことを? また別の動画では口から火をはくシーンも見られる。本当に別物になってしまったのだろう。
しかし上記の毎日新聞の「最初」という一言が引っかかる。別物なら日本の「合気道」とは関係く最初もなにも無いのだが。あくまで「ハプキドー」が
起源だと言いたいのだろうか。
上記の毎日新聞を訳した文章の最後の一文「日本に渡り発展、“日本武道”間違って認識」がまさにそれを語っていそうである。新聞や週刊誌
お得意の煽り見出しと思いたいところだが……。