12/04/08 05:20:41.19 kx9dm6yRP
>>951
お、ありがと 地元で処理できるのに・・・何か裏があるね
★岩手県 岩泉町長 伊達 勝身 氏
『現場からは納得できないことが多々ある。がれき処理もそうだ。あと2年で片付けるという
政府の公約が危ぶまれているというが、 無理して早く片付けなくてはいけないんだろうか。
山にしておいて10年、20年かけて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。
もともと使ってない土地がいっぱいあり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に
使って全国に運び出す必要がどこにあるのか』
(2012年2月28日朝日新聞岩手地方版)
URLリンク(megalodon.jp)
★岩手県 陸前高田市長 戸羽 太 氏
『陸前高田市内にがれき処理専門のプラントを作れば、自分たちの判断で今の何倍もの
スピードで処理ができると考え、 そのことを県に相談したら、門前払いのような形で
断られました。現行法に従うといろいろな手続きが必要になり、 仮に許可が出ても建設までに
2年はかかると言うんです。ただそれは平時での話であって、今は緊急事態なんですね』
(日刊サイゾー2011年8月)
URLリンク(www.cyzo.com)
★環境総合研究所 池田こみち 副所長
『被災地に何度も足を運んでいるが、「がれきがあるから復興が進まない」という話は聞かない。
被災地では、住宅再建や雇用の確保、原発事故の補償を求める声が圧倒的だ。
がれきは津波被害を受けた沿岸部に積まれるケースが多いが、そこに街を再建するかは
まだ決まっていない。 高台移転には、沿岸部のがれきは全く障害にならない。
がれきが復興の妨げになっているかのような論調は、国民に情緒的な圧力を加えているだけだ』
(東京新聞 2012年2月)
URLリンク(p.twpl.jp)