12/04/08 19:30:58.31 qmfgypeW0
スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセットは、大衆を「凡庸であることを自覚しつつ、凡庸
たることの権利を主張」し、圧倒的な自信の下、浅薄な価値観を社会に押し付けようとする
存在と規定した。彼らは「コストパフォーマンス」といった一面的な基準を振り回し、一流の
店を貶め、三流の店を持ち上げる。その結果、きちんとプロの仕事をする鮨屋が低い点数を
つけられ、ロクでもない鮨屋(その実態は単なる海鮮居酒屋)が高得点をとるようになってきた。
スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセットは、大衆を「凡庸であることを自覚しつつ、凡庸
たることの権利を主張」し、圧倒的な自信の下、浅薄な価値観を社会に押し付けようとする
存在と規定した。彼らは「コストパフォーマンス」といった一面的な基準を振り回し、一流の
店を貶め、三流の店を持ち上げる。その結果、きちんとプロの仕事をする鮨屋が低い点数を
つけられ、ロクでもない鮨屋(その実態は単なる海鮮居酒屋)が高得点をとるようになってきた。