12/04/06 22:22:00.29 BOBFD3MK0
情報があればタイムリミットを回避できる
男性不妊がわかり、顕微授精を経て妊娠、出産しました。
健康体な私ですが、不妊治療が必要となり、仕事を辞めました。
私がこの経験を通じて感じたのは次の2つです。
まず、男性不妊の治療法がないことへの憤りです。
番組でも取り上げられていましたが、男性不妊でも治療は全て女性がすることになります。
何故、問題がある男性が治療するのではなく、健康で普通に出産できる女性への治療法しかないのでしょうか。
男性への治療法が見つかるだけで、女性の心身への負担が激減すると思います。
そして、妊娠適齢期についてもっと知識があれば良かったと思うことです。
私の場合は、なんとかギリギリセーフで出産することができましたが、もう少し早く男性不妊に関する知識を得ていれば高齢出産を回避できたかもしれません。
女性のキャリア、自立が取り上げられますが、見た目は若くても、身体のタイマーは今も昔もそれ程変わりません。
また不妊治療が進歩してきていますが、全ての人が成功するわけでもなく、心身、経済的な負担も大きいです。
もし20代、30代前半に妊娠適齢期についての情報があれば、人生が変わっていたと思います。
言い換えれば、妊娠適齢期の知識がないばかりに、出産のタイミングを逃してしまう女性が少なくなることを願うばかりです。
(43歳・女性・東京都)
URLリンク(www.nhk.or.jp)