【論説】 「『35歳で卵子老化』を見据え、20代で出産を。専業主婦狙いの女性は『稼ぎいい男を』と婚期逃して大変な事に」…識者★3at NEWSPLUS
【論説】 「『35歳で卵子老化』を見据え、20代で出産を。専業主婦狙いの女性は『稼ぎいい男を』と婚期逃して大変な事に」…識者★3 - 暇つぶし2ch34:名無しさん@12周年
12/04/06 22:08:07.96 BOBFD3MK0
>>1
■若い女性にも、高齢の原因不明不妊の女性にも、同じ不妊治療をする危険

私は44歳で結婚し、すぐに不妊治療を始めて、体外受精までを経験しました。
しかし、現在多くの不妊治療クリニックで行われている体外受精で使われる強い排卵誘発剤の薬や注射は、
高齢の原因不明不妊の女性にとっては、逆に妊娠しづらい体になってしまう矛盾があるとわかりました。

高齢の原因不明不妊とは、検査で異常が発見されず、たぶん卵子の老化による着床しづらい問題のこと。
排卵誘発剤は、薬や注射で排卵を誘発させ、通常だったら1個だけ排卵するところを、数個から数十個の
卵を採卵します。複数受精卵ができ、凍結できるメリットもあるのですが、副作用がある、卵巣に負担をかける、
その後の生理周期が乱れる等のデメリットもあります。

体外受精の効果が出やすいのは、はっきり不妊原因がわかっている場合(受精しない、ピックアップ障害等)と、
年齢が若い場合(採卵個数が多い、周期も戻りやすい等)。高齢になると強い排卵誘発剤を使っても、卵巣
が反応しにくく、採卵個数が減り、周期も戻りにくくなり、体外受精の効果は出にくくなります。
私の場合、1個の卵子が取れただけで、周期が乱れて正常に戻るのに4ケ月もかかりました。

卵子は独立して毎月排卵されるのではなく、原子卵胞から排卵まで、数カ月の正常な周期のホルモンを受けて
育ち、初めて正常な卵子になるので、周期が乱れるとその後の数カ月の卵子がダメになります。
排卵誘発剤は、卵子の老化より怖ろしい、卵子の劣化を引き起こしてしまうのです。

そもそも、高齢の原因不明不妊の女性は、卵子の老化による「着床」ができない事が原因であるので、いくら
体外受精をして「受精」を完璧にしても、体外受精は「着床」の問題を解決してはくれません。
それに、毎月きちんと1個の卵子を排卵している女性に、なぜ、排卵を無理に促す強い注射を打たなければいけないのか。

そういう体外受精や排卵誘発剤のデメリットについて、クリニック側は事前にきちんと説明すべきで、そういうリスク
を冒してもなお体外受精を希望する夫婦にだけ、体外受精をするべきだと思います。

続く


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