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経営破綻した半導体メモリー「DRAM」メーカー、エルピーダメモリの
再建を支援するスポンサー企業候補から東芝が外れたことが4日、分かった。
スポンサーは海外3社に絞られている模様で、エルピーダは
外資による支援を受け入れて再建を急ぐ方向だ。
エルピーダは3月30日に支援企業を決める第1次入札を締め切った。
東芝のほか、米大手のマイクロン・テクノロジー、韓国のハイニックス半導体などが応札した。
エルピーダは4月末の第2次入札を経てスポンサー候補を1社に絞り込む方針。
この第2次入札に進む企業から東芝が外れ、海外3社になったとみられる。
エルピーダは5月にも支援企業を決定し、8月21日までに
東京地裁に提出する更生計画に盛り込む方針だ。
東芝は02年に価格下落が激しいDRAMから撤退したが、エルピーダの持つ
スマートフォン(多機能携帯電話)向けDRAM技術に関心を持ち、応札していた。【大久保陽一】
毎日新聞 2012年04月05日 09時14分
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