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・最近増えている、『DQN(どきゅん)ネーム』や『キラキラネーム』と呼ばれている名前を
ごぞんじでしょうか。なんと読むのか分からない複雑すぎる名前や、外来語をむりやり当て字で
読ませるような変わった名前のことです。
この変わった名前のせいで、平成生まれの若者たちはさまざまな苦労を強いられているといいます。
イマドキの親たちは、子どもに個性を持たせたいばっかりに変わった名前を付ける傾向にあります。
『光宙(ぴかちゅう)』『黄熊(ぷう)』『泡姫(ありえる)』『宝石(じゅえる)』『天響(てぃな)』……
これ、すべて実際に子どもにつけられた名前なんです。
先日、お笑い芸人の庄司智春さん(36)も長男の名前を「字画のめちゃくちゃいい庄司羽男(パオ)」に
しようとしていたことを発表。しかし、妻の藤本美貴さん(27)から「彼が30歳のサラリーマンになって
名刺交換をしたときに、パオではさすがに商談成立しないんじゃないか」と却下されたと明かしていました。
ネット上では「藤本美貴見直した。庄司は見たまんまのバカということを再認識」「これで子供の
未来が守られた」と話題になっています。
このような個性的すぎる『DQNネーム』は、平成生まれあたりから徐々に増えはじめ、今や芸能人の
子どもにも使われすっかり市民権を得ているイメージも。
ですが、やはり大人になってからどんな影響があるのか不安になってしまいますよね。
最近「DQNネームが原因で就職できない」という話題がネット上を騒がせました。
成績優秀・イケメンなのに、読みづらい名前が原因で書類審査すら通過しないのだそう。
本当に名前が原因で就職できないなんてことがあるのでしょうか?(>>2につづく)
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