12/04/05 00:48:53.26 0
(>>1のつづき)
この真相を探るべく、某上場企業(2000人規模の食品加工メーカー)の人事担当者にお話を
うかがってきました。
人事担当者A氏によれば「実際、応募書類を確認すると、有名大学の学生にはDQNネームは
少なく、また高卒採用枠では多いのが現状。この事実から見ても、知性と名前が関係
しているように思える」とのこと。
名前だけで、能力の良し悪しまで判断されかねないということですね。
実は、社会的地位の低い層の子どもは変わった名前が多い、というのはアメリカの研究でも
明らかになっているそうです。
実際に会ってみた印象はというと、「DQNネームの学生を面接してみると、自己紹介の声が
小さいひとが多い。名前を言うのに抵抗があるように感じる」そうです。
もしかすると、小さいころから名前をからかわれて、コンプレックスがあるのかもしれません。
また、幼少期~学生時代なら変わった名前もふつうかもしれませんが、社会に出てからは違います。
「最終的な人事決定権を持つのは60歳前後のおじさん世代なので、発音しにくい名前というだけで、
マイナスイメージになってしまう」と言います。
どうやら、ビジネスシーンにおけるDQNネームの弊害は真実だったようです。
ネット上の書き込みによると、DQNネームを持つ子どもたちは、名前をつけた親を恨んだり、
名前が原因でうつ病になったり、さらには「僕は将来総理大臣になって、子どもに変な名前を
つけてはいけないという法律を作りたい」という作文を書いた小学生がいるとも言われています。
せっかく名前をつけた親もつけられた子も、切なすぎて泣けてきます。
産まれてすぐは小さくて可愛い赤ちゃんですが、必ず大人になり、社会の一員として自立
していきます。大人になった姿を想像して、胸をはれる名前をつけてあげたいものですね。
これから子どもを産む予定のあるかたは、この現状を命名の参考にしてみてください。(以上、一部略)