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>>82
朝鮮文化における恨
朝鮮文化における思考様式の一つ。
古田博司は朝鮮文化における恨(ハン)を「伝統規範からみて責任を他者に押し付けられない状況のもとで、
階層型秩序で下位に置かれた不満の累積とその解消願望」]と説明している。
朝鮮民族にとっての「恨」は、単なる恨み辛みではなく、あこがれや悲哀や妄念など様々な複雑な感情をあらわすものであり、
彼らの文化は「恨の文化」と呼ばれる事もある。彼らの「恨」の形成の裏には、時の王権や両班による苛斂誅求を極めた支配や、
過去より幾度となく異民族による侵略・屈服・服従を余儀なくされ続けた長い抑圧と屈辱の歴史があると言われる。
なるほど
これこそが本当の『恨(ハン)流』だったわけか