【北海道新聞】 「生レバー禁止…あのトロリと舌に絡み、脳を刺激して活力を与えてくれそうな、生食の醍醐味を失うのも惜しい」at NEWSPLUS
【北海道新聞】 「生レバー禁止…あのトロリと舌に絡み、脳を刺激して活力を与えてくれそうな、生食の醍醐味を失うのも惜しい」 - 暇つぶし2ch1:有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★
12/04/03 11:16:32.26 0 BE:1164057784-PLT(12066)

19世紀の仏作家ジュール・ベルヌの冒険小説「八十日間世界一周」で、横浜に入港した旅行者パスパルトゥーは空腹を抱えて、肉を探し求める
▼事前に聞いてはいたが、羊も山羊も豚も牛も、肉という肉は商店の棚になかった。<食用の肉は日本にはほとんど存在しないのだ>。
結局、彼は翌日、「茶屋」が供する鶏肉と米でかろうじて腹を満たす
▼ベルヌがこの作品を書いたのは1872年(明治5年)のこと。独文学者の故・種村季弘さんの「食物漫遊記」(ちくま文庫)によると、当時の横浜は、
すでに牛肉店がいくつかあり、ベルヌが仕入れた極東・日本の情報は、<いささか鮮度が落ちている>という
▼それから140年―。どこかの国の旅人が「うまいレバ刺しを食べたい」と日本を訪れても、6月以降は望みはかなえられそうもない。
厚労省は、飲食店が生の牛レバー(肝臓)を提供することを法的に禁止する方針を決めた。
違反すれば、「2年以下の懲役か200万円以下の罰金」が科せられるという
▼O(オー)157など重症化すると死に至る大腸菌による食中毒の恐れを排除できないとなれば、やむを得ないとも思う。一方で、あのトロリと舌に絡み、
脳を刺激して活力を与えてくれそうな、生食の醍醐味(だいごみ)を失うのも惜しい
▼刺し身コンニャクでは代用できまい。極悪大腸菌を何とか無毒化するすべは、ないものか。2012・4・3

北海道新聞
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)


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