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リトアニアと日立製作所が、リトアニアで、原子力発電所を建設するため、
50億ユーロ以上に相当する額の合意書に署名しました。
フランス通信が伝えたところによりますと、エネルギーに関するリトアニアの会社と
日立製作所のシェアについては、まだ合意に達していませんが、法規に基づき、
リトアニアは、この原発の最低限34%の株を持つことになります。
また、この報告によりますと、この投資額は、50億ユーロ(67億ドル)に相当し、
この原発は1300メガワットを発電することになっているということです。
リトアニアのアンドリウス・クビリウス首相は、30日金曜、「この投資は、
更に雇用機会を創出し、これはリトアニアの経済の発展につながる。
また、我々の最も大きな問題の一つを解決し、発電の供給の面で、
リトアニアを独立させる」と表明しました。
リトアニアと日立製作所の間の最終合意書は、正式に、6月末に、
リトアニアの議会がこのプロジェクトを承認した後、署名されるだろうとされています。
リトアニアの政府は、この原発の建設工事は、2015年に開始され、
2020年から2022年までの間に稼動が始まることを期待していると表明しています。
ソース:イランラジオ
URLリンク(japanese.irib.ir)