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大阪市の橋下徹市長が大阪府知事時代にスタートさせた公立小、中学校対象の「大阪版学力テスト」に、
大東市や能勢町など少なくとも8市町が新たに不参加を決めたことがわかった。
すでに不参加を表明している大阪、箕面両市を含めると、府内43市町村の4分の1近くの10市町に
達している。新年度から児童・生徒に渡す成績表に在籍校の平均正答率が記されることに対し、「学校の
序列化につながる」との懸念が広がったためで、橋下氏肝いりのテストは2年目で早くもつまずいた格好だ。
31日現在で参加を決めたのは31市町村、未定は2市。大阪版学力テストは、全国学力テストが
2010年度から学校抽出方式に切り替わったため、橋下氏が「学力向上には競争が必要」と訴え、
11年度に導入された。初回は大阪と堺両市を除く41市町村が参加、計約10万人が受けた。
▽読売新聞
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